教員情報 |
ホンダ トシアキ
HONDA TOSHIAKI 本多 敏明 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「ともにいること」としての「パースンの包摂」――地域包括ケアが求める「包摂」についての試論―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学総合福祉学部・コミュニティ政策学部 |
巻・号・頁 | 53,99-115頁 |
著者・共著者 | 本多敏明 |
概要 | 医療と福祉では、「いること」が脚光を浴びている。東畑と対人関係の観点から、「いること」は「一緒にいること」と捉えられる。「ともにいること」は、「パースンの包摂」、いいかえれば、コミュニケーションにおける「送り手」の状態が補償・保証されることとしてコミュニケーション・システム理論からも理解される。地域包括ケアの主なモチーフである「住み慣れた地域で」や「その人らしく」という枕詞の意味は、患者やクライアントがコミュニケーションの「送り主」として、「パースン」として包摂されることである。 |