|   | 教員情報 | 
| スズキ アカネ 鈴木 茜 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2012/03 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 標題 | 妊娠から育児期の喫煙に関する研究~4か月児健診時調査の結果~ | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 厚生労働科学研究費補助金補助金(子ども家庭総合研究事業) | 
| 巻・号・頁 | 91-101頁 | 
| 著者・共著者 | 安河内静子,和田恵子,坂元真里子,舘英津子,渡辺愛,磯村毅,礒貝恵美,鈴木茜,梶原由紀子,原田直樹,三並めぐる,竹末加奈,原田正平,松浦賢長,山縣然太朗 | 
| 概要 | 健やか親子21を推進するための母子保健情報の利活用に関する研究 妊娠期から育児期の喫煙行動の関連因子をコホート研究により明らかにすることを目的とした。106名の対象のうち,妊娠届け出時から児の4か月児健診時まで追跡調査できた28名(40.0%)を分析対象とした。その結果,妊娠中の喫煙率22.9%(16名)と高く,4か月児健診時の喫煙率は14.3%(10名)であった。4か月児健診時の加納式社会的ニコチン依存度質問票(KTSND)10点以上の者が約7割を占め,喫煙歴別KTSNDは,「タバコにはストレスを解消する作用がある」で喫煙歴あり群が有意に高かった。タバコ依存スクリーニングテスト(TDS)は平均5.4±2.5,ニコチン依存症の見やすとなる5点以上が51.9(40名)と多かった。今後,対象者を増やしさらなる分析をすすめる必要がある。 |