教員情報 |
マエダ ヒサノリ
MAEDA HISANORI 前田 寿紀 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 明治期における「(中央)報徳会」の先行研究の再検討 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国際二宮尊徳思想学会『報徳学』 |
巻・号・頁 | (創刊号),66-82頁 |
概要 | 本稿は、明治期における「(中央)報徳会」に関する先行研究による同会の性格づけを、同会機関誌『斯民』の報徳に関する記事の分析を通して再検討した。結論として、報徳に関する記事の中には、報徳の趣旨と違う報徳解釈もあるものの、報徳に関する記事による報徳の把握、社会づくりの提示・提案において、先行研究が言う天皇制、国民支配、封建制では捉えきれない側面があることを指摘した。 |