教員情報 |
スズキ アカネ
鈴木 茜 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 妊娠から育児期の喫煙に関する研究—4ヶ月児健診時調査の結果(第2報) |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 厚生労働科学研究費補助金補助金(子ども家庭総合研究事業) |
巻・号・頁 | 79-85頁 |
著者・共著者 | 安河内静子,和田恵子,坂元真里子,舘英津子,磯村毅,礒貝恵美,鈴木茜,梶原由紀子,原田直樹,三並めぐる,竹末加奈,原田正平,松浦賢長,山縣然太朗 |
概要 | 母子保健事業の効果的実施のための妊婦健診,乳幼児健診データの利活用に関する研究
妊娠期から育児期の喫煙行動の関連因子をコホート研究により明らかにすることを目的とした。206名の対象のうち,妊娠届け出時から児の4か月児健診時まで追跡調査できた61名(45.9%)を分析対象とした。その結果,妊娠中の喫煙率は19.5%(26名)と高く,4か月児健診時の喫煙率は12.0%(16名)であった。4か月児健診時の加納式社会的ニコチン依存度質問票(KTSND)10点以上の者が約7割を占め,喫煙歴別KTSNDは,「タバコにはストレスを解消する作用がある」で喫煙歴あり群が有意に高かった。タバコ依存スクリーニングテスト(TDS)は平均5.1±2.7,ニコチン依存症の見やすとなる5点以上が68.1(32名)と多かった。 |