教員情報 |
ナカノ マサアキ
中野 正昭 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 占領期の軽演劇検閲 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『Intelligence』 |
出版社・発行元 | 20世紀メディア研究所 |
巻・号・頁 | (第14号),74-86頁 |
概要 | GHQ占領統治期の演劇統制のうち、商業演劇、特に軽演劇に対して行われた検閲を検証した。戦前のアメリカニズム受容の娯楽的実践だった軽演劇は、占領統治期には、GHQの意向を率先して展開すると同時に、その劇場は日本人観客と占領軍が一つの舞台を観劇するコンタクトゾーンとして機能したことを明らかにした。 |