教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 法と心理学のフロンティアⅡ巻 犯罪・生活編 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 北大路書房 |
概要 | 法と心理学研究のさまざまな領域について取り上げた本である。
A5判 全244頁 編者:菅原郁夫・サトウタツヤ・黒沢香 共著者:厳島行雄・平伸二・桐生正幸・渡邉和美・大橋靖史・西田公昭・福野光輝・伊藤美奈子・藤本亮・越智啓太 4章「取調べと自白」(83-113頁)を担当。心理学における被疑者取調べや自白にかかわる研究を紹介するとともに、今後の課題について検討している。最初の2つの節では取調べる側に焦点を当て、自白に関し対照的な2つの立場について検討したのち(1節)、取調官の被疑者に対する取調べ技法について考察した(2節)。3節では、取調べられる側に焦点を当て、虚偽自白生成プロセスについて考察した。4節では、取調べる側と取調べられる側の関係に焦点を当て自白の分析方法について考えた。最後の5節では、今後の自白研究の課題について検討した。 |