教員情報 |
スズキ アカネ
鈴木 茜 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | EPDSによる産後うつ頻度の把握に関する研究〜健やか親子21 最終評価に向けて〜 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 厚生労働科学研究費補助金補助金(子ども家庭総合研究事業) |
巻・号・頁 | 470-475頁 |
著者・共著者 | 渡辺多恵子,樋口善之,原田直樹,三並めぐる,梶原由紀子,鈴木茜,仁木雪子,秋山友佳,篠原亮次,市川香織,玉腰浩司,松浦賢長,山縣然太朗 |
概要 | 「健やか親子21」の最終評価・課題分析及び時期国民健康運動の推進に関する研究
すべての都道府県・指定都市・中核市・特別区・保健所設置市の保健所,及び市町村の保健センター2192箇所に対し,H24年度のEPDS実施に関する調査を行った。2,094箇所(95.5%)を分析対象とした。その結果,EPDS実施状況は,全く実施していないが972(46.4%)であった。全数対象で実施している736(35.1%)のうち,有効回答と認められた678か所を分析したところ,産後うつ病疑い(EPDS得点9点以上)の割合は9.0%(27347/302268名)であった。健やか親子21の指標3「産後うつ病疑い」は,ベースライン値を把握した平成14年度からみると,13.9%,12.8%,10.3%,9.0%と着実な減少傾向がみられた。 |