教員情報 |
キム セファン
金 世煥 所属 淑徳大学 経営学部 観光経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 消費者の知覚価値と価値判断要因に関する理論的考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『医療創生大学大学院 人文学研究科紀要』第17号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 医療創生大学 |
概要 | 消費者の立場からみると、商品価値の獲得とは、購買目的の根幹であり、また、交換取引上での満足度を高める重要なキーワードでもある。しかし、多くの提供者は、原価志向に基づいた価格決定を行うことで、消費者層を限定させるとともに、マーケットにおける競争力の衰弱化を自ら招くようになる。特に、サービス商品の場合、他の商品と異なり、消費者は経験という品質を重視しており、目に見えないところまでの総合的な知覚判断基準を持っている。それで消費者の価値知覚過程と価格策定戦略を通じて、消費者の購買意思決定における影響要因を考察し、消費者の知覚と価値判断における知覚された価値と知覚品質の評価、商品あるいはサービスから知覚する消費者価値の概念、そして価値中心の価格策定に関する効果を確認した。そして、先行研究に基づいた多様な価格戦略のあり方を提言した。
pp.1~9. |