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教員情報 |
チバ ヒロヒコ
CHIBA HIROHIKO 千葉 浩彦 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | うつ病者に特有の「認知の歪み」の随伴性分析によるACTの特質と可能性についての考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 淑徳心理臨床研究 |
出版社・発行元 | 淑徳大学心理臨床センター |
巻・号・頁 | 9,17-26頁 |
概要 | うつ病の仮想事例を用いて、認知療法とACTの相違点を考察した。第一の相違点は、クライアントの認知を「誤ったもの」と見なし「正しい」方向に修正していくのか、さまざまな考え方の一つとして相対化させていくのかである。第二は、認知療法では、根拠の吟味、客観的現実の再検討、論理の吟味などの、認知的・論理的な技法を、ACTでは、比喩的、体験的な技法をよく用いることである。第三は、認知療法では過去に焦点化し、幼少期からのスキーマの検討をおこなうのに対し、ACTでは、「今、この瞬間」との接触、視点取り、価値のエクササイズなどで、過去・現在・未来のクライアントの感覚・思考・行為のバランスを再吟味する点である。 |