|   | 教員情報 | 
| イカワ ユウガク 井川 裕覚 所属 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 助教 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2024/04 | 
| 形態種別 | 解説 | 
| 標題 | 近代日本の公共空間と仏教(10)東日本大震災の緊急対応② | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 六大新報社『六大新報』4647号(6頁) | 
| 概要 | 本稿では、東日本大震災の発生から一ヶ月頃までの高野山真言宗関係者の救援活動を検討し、教団が担う公共的な役割について明らかにした。震災の被害状況が徐々に明らかになってきた2011年3月末、高野山真言宗は真言宗豊山派・智山派との協力による三派合同連絡会議を開催し、教団の救援方針を固めていく。また教団の動きとは別に、各地で青年会の救援活動も取り組まれた。支援対象は、教団関係者や檀信徒だけでなく、広く宗外にも開かれるものであった。 (B5版 1頁) |