教員情報 |
ジンダ ヤスコ
陣田 泰子 所属 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/05 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 排泄援助における専門性とは-病態考察と患者心理を軸に |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 看護技術の質検討シリーズ1 |
出版社・発行元 | 看護の科学社 |
担当範囲 | 参加観察した結果について「看護師の問題意識と排泄援助のあり方」は、エキスパートは、排泄行動を単に援助行為と捉えずに運動機能の向上の機会、また会話を通して動機付けに使うなど、明らかに統合的な観察の視点で関わっていた事例を記載した。看護師の知識と技の統合が随所で認められたことを記載した。(共同研究・共同執筆のためページ抽出困) |
著者・共著者 | 共著者:川嶋みどり、倉田トシ子、茂野香おる、陣田泰子、千田敏恵、八木美智子 |
概要 | 最も自力で行いたい行動である排泄行為について参加観察とインタビュー法によって実態を明らかにしナースの日常生活援助行動における排泄援助行動の専門性を分析した。参加観察した6事例について、専門職としての看護師の思考判断と行動について解説した。その結果、専門的知識と各患者の状況を踏まえた上での総合判断がなされていることが明らかになった。排泄援助に対する専門職としての思考と行動の特徴と一貫性について論じた。
B5判 全93頁 |