教員情報 |
ウジハラ マサナ
Masana Ujihara 氏原 将奈 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 精神科病棟における 自殺予防のための看護実践の現状と課題に関する国内文献の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 自殺予防と危機介入 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本自殺予防学会 |
巻・号・頁 | 44(2) |
担当範囲 | データ収集・分析・論文執筆 |
著者・共著者 | 鳥海真希、井出浩一、 齋藤真衣子、 氏原将奈 |
概要 | 精神科病棟における自殺予防のための看護実践では、自殺リスクや介入のタイミングをアセスメントし、患者との信頼関係の上で希死念慮の軽減や安全を確保しながら、チーム・多職種が連携していた。一方で、特に経験の浅い看護師は、自殺企図や希死念慮のある患者とのコミュニケーションに難しさを感じていた。患者に対する希死念慮の聞き取りや介入を行うためには、看護師の成長段階に合わせた実践的な研修を行うことが必要と考えられた。さらに、自殺予防に取り組む看護師の職場改善やメンタルヘルスを支えることも必要であると示唆された。 |