教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 時間的展望研究ガイドブック |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | ナカニシヤ出版 |
概要 | 時間的展望に関する研究の理論・研究方法・動向・具体的展開について論じた本である。
A5判 345頁 編者:都筑学・白井利明 共著者:大橋靖史・柏尾眞津子・白井利明・園田直子・都筑学 第3章時間的展望研究の動向第4節記憶と回想(84-97頁)、同じく第6節臨床(108-118頁)、及び、第4章時間的展望研究の具体的展開第3節カウンセリングに応用する(151-164頁)、同じく第4節法の場に活かす(164-179頁)を担当。「記憶と回想」では、記憶や回想に関する研究の動向について検討した。具体的には、自伝的記憶、回想、トラウマ記憶、共同想起、展望記憶といった現象を取り上げた。「臨床」では、うつ、統合失調症、タイプA行動、自殺、非行・犯罪と時間的展望との関係について検討した。「カウンセリングに応用する」では、カウンセリングの中でも時間的展望研究や時間的展望の概念が比較的はっきりした形で応用されている分野に絞り込み、その実際を概観した。「法の場に活かす」では、取調室や拘禁施設といった法に関わる場における時間的展望の特徴について検討した。 |