|
教員情報 |
|
ヤマシタ サチコ
YAMASHITA SACHIKO 山下 幸子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2014/05 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 介護を仕事とするための要件について―介護資格制度を考える |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 支援 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 生活書院 |
| 巻・号・頁 | (4),105-138頁 |
| 概要 | 本稿では、介護資格制度とそれに係る議論の変遷を整理し、介護資格制度がなぜ必要とされてきたのかをみた。そして障害者自立生活運動の軌跡を追いながら、先行研究をまじえて先に述べた介護資格制度の意味を捉えなおす試みを行った。介護資格が必要とされてきたのは、①質の保証・担保として、②介護水準標準化のため、③介護士区を専門職として位置付けることによる社会的評価向上のためであったが、それは障害者自立生活運動の視点から再考すれば、生活に根差した別の視点が見えてくる。 |