教員情報 |
タナカ ノリヒロ
TANAKA Norihiro 田中 則広 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/10 |
形態種別 | 解説 |
標題 | 韓国SBSによる五輪・W 杯放送権単独契約で他社が猛反発 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 放送研究と調査 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 56(10),84-84頁 |
概要 | 2006年8 月2日、国際オリンピック委員会(IOC)は、2010年の冬から2016年の夏にかけて開かれる4 つのオリンピックの韓国と北朝鮮での放送権を、韓国の商業放送局SBS と単独契約することで合意したと発表した。翌3日、SBS もアメリカ・ロサンゼルスにある子会社「SBS インターナショナル」が放送権を購入したとし、KBSやMBC などに放送権の再販売をする方針であることを明らかにした。韓国の地上放送局では後発のSBSが他社との競争を勝ち抜くためには、スポーツの分野でも独自色を打ち出す必要があり、そのためにはコリアプールの破棄もやむを得ないとの判断があったとする見方もある。今回の動きにより、これまで放送権を共同購入してきた日本などへの影響も懸念されている。 |