教員情報 |
シミズ マサユキ
SHIMIZU< Masayuki 清水 将之 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/11 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 全学共通基礎教育科目(S-BASIC):健康管理と身体活動─ 授業実践とその課題 ─ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学高等教育研究開発センター年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学高等教育研究開発センター |
著者・共著者 | 清水将之, 福川裕司,増淵まり子 |
概要 | 本稿は、全学共通基礎教育科目(S-BASIC)の一教科目として2023年度から開講されている「健康管理と身体活動」
について、授業実践の現状とその課題を明らかにし、コア・シラバスの再検討試案の提案を試みるものである。 現行の授業実践において、各キャンパスおよび教員間でシラバスや授業形態に差異があり、教科目としての一貫性 の欠如を指摘することができる。また、授業形態や評価方法、学修成果の可視化においても課題が残されている。特 に、実技科目においては、適切な施設の確保や、学生の理解度と評価の方法に改善の余地があることが明らかとなっ た。これらの課題に対して、本稿では、講義と実技を分けた具体的な授業内容の提案(コア・シラバス検討試案)を 行い、学修者本位の教育内容を提案するものである。 |