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教員情報 |
ホンダ トシアキ
HONDA TOSHIAKI 本多 敏明 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 人間関係学・重症児者教育学・障害者教育史学の視点による「排除と包摂」をめぐる対話-日本教育学会第83回大会RT企画の成果- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 研究論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸大学教育学会 |
巻・号・頁 | 31,41-45頁 |
担当範囲 | 2.「キャパシティ」から排除と包摂を問う(本多敏明) |
著者・共著者 | 垂髪あかり、河合隆平、本多敏明、國本真吾、渡部昭男 |
概要 | 重症心身障害児を含む障害児者への取り組みから創出された糸賀一雄らの「発達保障」の思想と実践を、現代にいかに発展・継承することができるのかという課題に挑んだ、日本教育学会第83回大会ラウンドテーブル「『排除と包摂』をめぐる対話―人間関係学・重症児者教育学・障害者教育史学の視点からー」の成果と課題をまとめた。筆者担当の第2章では、人間関係学および社会学の立場から、排除の基準とされうる「能力」観の問い直しを、アビリティとキャパシティという二つの能力のちがいを軸におこない、糸賀らの思想と実践は対人関係に開かれ発見されうるキャパシティの能力観に基づくものであることを論じた。 |