教員情報 |
モリヤ ケンジ
MORIYA KENJI 守谷 賢二 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Emotional Processing尺度における因子構造の予備的検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学教育学部・経営学部・地域創生学部研究年報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (7),53-58頁 |
著者・共著者 | 守谷賢二・斎藤富由起 |
概要 | 本研究では、臨床心理学やカウンセリング領域において重要なテーマとなっている恐怖感情や不安感情の処理について、Rachman(1980)の提唱したEmotional Processing理論から検討を行い、予備的調査としてEmotional Processing尺度の因子構造の検討行った。その結果、感情混乱因子、感情的な脅威への誤った解釈因子、感情抑制因子、感情コトンロール因子、回避因子の5因子に分かれ、Rachmanの理論を支持する因子構造が得られた。一方、尺度の信頼性について課題が残されたため、今後項目の精査が必要である。 |