教員情報 |
コウダ ユウコ
國府田 祐子 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 幼小接続期における伝承物語の読み聞かせの意義と提案-読書活動教材の試案ー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松本大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松本大学 |
巻・号・頁 | (19),29-35頁 |
概要 | 就学前教育では,物語は児童文化財の一つとして扱われているが,伝承物語に触れる機会は減っている。接続する小学校では,読書活動教材として伝承物語は各教科書会社とも一定数以上掲載があるが、配当時間等の制約があり読み聞かせが盛んとはいいがたい。接続期の6歳児は年長でもあり小学1年でもあるが、この時期には大小や上下など、基礎的な論理的思考が発達する。この論理的思考の発達を生かして、先の展開を予想する伝承物語の読み聞かせの試案を作成した。 |