教員情報 |
ジンダ ヤスコ
陣田 泰子 所属 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 看護短期大生の性格特性に関する規則的研究(第3報)-看護短期大学の看護学生の自己成長に関する研究- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 川崎市立看護短期大学紀要 |
巻・号・頁 | 3(1),81-93頁 |
担当範囲 | 研究計画及び調査実施、論文まとめ |
著者・共著者 | 加城貴美子、大江基、陣田泰子、国岡照子、柴原君江、竹内文生、美田誠二、青木康子,井澤方宏 |
概要 | 1.TAOK(Transactional Analysis and OK positions)を用いて①初年度入学生の3年間の比較検討及び2年度生の初年度と2年間の比較検討を行った。
2.その結果、初年度入学生の「基本的構え」は、「自他否定」次いで「自他肯定」であるが、2年次生と3年次生は「自己否定・他者肯定」が多く、次いで「自他否定」であった。「基本的構え」では、初年度入学制の1年次から3年次までに変化が認められた。ピークエゴグラムは、すべての入学年度生で、ACが高く、ボトムエゴグラムでは、すべての学年度でCpとNpとAが低い。成長の動機付けでは、2年次は「短期大学の友人とのかかわり」が最も多く、次いで「一人暮らし」の順であった。3年次は、「様々な病棟実習」が最も多かった。 |