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教員情報 |
シミズ マサユキ
SHIMIZU< Masayuki 清水 将之 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 放課後研究の理論的枠組みを構築する─「放課後」の概念の所在を探る- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 放課後研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本放課後学会 |
巻・号・頁 | 1,13-23頁 |
概要 | 本稿は、日本放課後学会の設立に際して、その名称に冠された「放課後」の概念の所在を、歴史的資料・国語辞典・辞書・広辞苑・公教育文書等の文献調査を通じて学術的に明示しようとする試みである。特に、明治初期の教育調査報告書『理事功程』における初出用例や、1900年前後の家庭教育文献を通じ、「放課後」の概念が社会制度・言説・家庭実践の中でどのように成立・変遷したかを考察する。放課後研究の理論的枠組構築に資する基礎的研究である。 |