教員情報 |
ミタライ サヤカ
御手洗 明佳 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)の履修を通じたコンピテンシーの伸長-「高校での学習・経験に関する実態調査」(2021・2021年度)の分析から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 国際バカロレア教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 8 |
担当範囲 | 主に1、2、3、4-1、5節とアブストラクトを担当した |
著者・共著者 | 御手洗明佳、松本暢平、菅井篤、菊地かおり、江幡知佳、齊藤貴浩 |
概要 | 本論文は、IB認定校の生徒を対象に高校2年生から高校3年生にかけて、履修する課程(DP/non-DP)や学年進行によってどのようなコンピテンシーをどの程度伸ばすのかを調査した。その結果、DP生は、non- DP生と比較して、問題解決力や人間性・規範意識、理系知識に関するコンピテンシーの自己評価を上昇させていることがわかった。その背景にはDP生、non-DP生ともに探究活動をしているものの、non-DP生は学年進行に伴い学習が個人的な活動になっていく傾向がうかがえた。 |