教員情報 |
ジンダ ヤスコ
陣田 泰子 所属 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 看護婦の実践能力と経験年数との関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本健康科学学会誌 |
巻・号・頁 | 13(4),262頁 |
担当範囲 | 研究計画から実施、分析、考察 |
著者・共著者 | 松本喜代子、陣田泰子、国岡照子 |
概要 | 1.p.ベナーの新人~エキスパートまでの5つの熟達段階を用いて質問紙法によって臨床実践能力と経験年数との関係を明らかにし、看護師のキャリア開発の資料とすることを目的とした。p.ベナーの臨床実践分類を用いた自作の質問紙作成。大学病院の1年目から31年目までの看護師244名を対象に質問紙による調査を実施。リッカート尺度4段階でSpSSによる統計処理を行った。
2.その結果、熟達と相関が高いのは①指導・手ほどき(0.82)②援助関係(0.68)③診断機能とモニタリング(0.63)④質の高い実践の保証(0.61)であった。専門職である看護師の熟達の仕方に関する示唆を得た。 |