教員情報 |
タナカ ノリヒロ
TANAKA Norihiro 田中 則広 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/09 |
形態種別 | 解説 |
標題 | 韓国、与党単独でメディア関連法を可決 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 放送研究と調査 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 59(9),95-95頁 |
概要 | 2009年7月22日、韓国の国会でメディア関連の3法案(新聞法、放送法、IPTV法)が可決された。韓国では、大企業や新聞社が地上放送局などの株式を持つことは法律で禁じられてきたが、株式の保有を解禁するための法改正をめぐって、昨年末から与野党が対立を続けてきた。韓国のメディアは、大手新聞社が保守、地上放送局が革新といった構図になっていると指摘されることが多く、与党側が放送を掌握することで、現政権に有利な環境を整えようとしていると見られる。 |