教員情報 |
ショウジ カツヤ
東海林 克也 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 助教 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 日本における慣習的信仰の基礎的研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 21世紀社会デザイン研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (15),45-54頁 |
概要 | 日本人の宗教観について「日本は神の博物館」であり「日本には宗教がない」という矛盾がなぜあるのかという問題を論じた。明治時代に一神教を下地にしたReligionを宗教と翻訳したが、一神教は日本になじまず、宗教がないと表現されるが信仰は存在する。信仰の根源は自然宗教だが、宗教という語が使われている。日本人の宗教観を論じる場合には、日本的信仰や心の拠り所といった日本独自の宗教観を表出する語句の必要性を提示した。 |