教員情報 |
イトウ ジュンペイ
伊藤 潤平 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 法人税収の変動要因としての法人税制の非対称性
―平均税率の計測と要因分解― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 経済学論纂第 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中央大学経済学部 |
巻・号・頁 | 第56巻(第3・4号),497-509頁 |
概要 | 法人税収が変動する要因について,平均税率を用いて考察した.法人税制の非対称性が法人税収の変動要因としてどの程度影響を与えているかを観察するために,Auerbach and Poterba (1987)およびAuerbach (2007)の平均税率の計測方法を日本の税制に適用して計測を行い,要因分解を行った.その結果,赤字法人は負の課税が繰越控除を通じてしか行われないため,黒字法人と比べて税制上不利な立場にあると考えられる.それにもかかわらず,日本企業が過大な欠損金を計上していることから,法人税制の非対称性は企業の利潤最大化行動に大きな影響を与えていないことが考えられる. |