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教員情報 |
エンドウ ユリコ
ENDO YURIKO 遠藤 ゆり子 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/10 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 再考 中世荘園制 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 岩田書院 |
担当範囲 | 「荘園制研究にみる中世社会論の課題-はじめにー」(p.13~p.25)、「十二世紀末の戦争を通してみる寄進の一考察」(p.185~p.223)を単著。 |
著者・共著者 | 編者:遠藤ゆり子・蔵持重裕・田村憲美
共著者:遠藤ゆり子・守田逸人・長谷川裕子・川戸貴史・田村憲美・鈴木哲雄・水野章二・小林一岳・徳永裕之・黒田基樹・蔵持重裕 |
概要 | 近年の荘園制成立論が国制的な議論に終始していることに対し、荘園住人の視点から、荘園成立の意義を再検討しようと試みた論文集である。
「荘園制研究にみる中世社会論の課題-はじめにー」は、本書の目的を明確にしたものである。本書は、荘園制社会と呼ばれる中世の荘園制を一つの社会システムと捉え、民衆の生存問題から、そのような社会システムが創出され、維持された意義を検討したことを明示した。その上で、関連する研究史について整理を行ったものである。「十二世紀末の戦争を通してみる寄進の一考察」は、荘園成立につながる寄進の契機とその意義を追究したものである。荘園制における寄進とは、荘園領主の創出を意味するという研究を踏まえ、古代・中世移行期の寄進が、十二世紀末の戦争時に多く確認できることを明らかにした。戦時における所領の維持が、荘園領主に期待されていたことを明確にしたものである。A5版 全315頁 |