教員情報 |
モリヤ ケンジ
MORIYA KENJI 守谷 賢二 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 高校生版自殺念慮尺度と見捨てられ不安・攻撃性との関連性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 子ども学研究 |
巻・号・頁 | (第1号),165-172頁 |
著者・共著者 | 共著者:斎藤富由起・吉森丹衣子・社浦竜太・守谷賢二 |
概要 | 青年期の死亡原因の三大要因の一つである自殺についての研究は,中学生における自殺親和性尺度以降,ほとんどなされてこなかった。そこで本研究では,リストカットなどの自傷行動と高校生の自殺傾向の関連を検討するため,臨床教育心理学の立場から高校生版自殺念慮尺度を作成するとともに,見捨てられ不安,攻撃性との関連を検証した。その結果,1因子の高校生版自殺念慮尺度が作成され,見捨てられ不安との中程度の相関が見出された。以上の結果が弁証法的行動療法における無効化する環境論の観点から考察された。 (担当:共同研究につき本人担当部分抽出不可能) |