教員情報 |
ササキ トモエ
佐佐木 智絵 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 心不全患者のセルフマネジメントと健康関連QOL、一般自己効力感との関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 近大姫路大学看護学部紀要 |
巻・号・頁 | (5),21-30頁 |
担当範囲 | データ収集、データ分析 |
著者・共著者 | 佐佐木智絵、重松裕二 |
概要 | 修士論文の一部を原著として発表した。
慢性心不全患者のセルフマネジメントについて因子分析を用いて3因子を抽出した。一般的にセルフマネジメントと自己効力感、QOLとは関連があると言われているが、抽出した3因子のうち【療養上の困難】因子はどちらとも相関を認めなかった。しかし、【療養上の困難】得点が高い群は、中間群、低い群に比較して有意に自己効力感、QOLが高い結果であった。十分に療養上の困難感に対処できなければ、自己効力感、QOLともに低い状態であり、慢性心不全患者のQOL向上のためには、療養上の困難感に対処できるマネジメント能力を高める必要性が示された。 |