教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 達人に学ぶ授業力 : 読本 : 10年目までに身に付ける授業の4力 (よぢから) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 千葉市教育センター |
出版社・発行元 | 宮坂出版 |
担当範囲 | 第1章 授業コミュニケーション力育成プログラム、プログラム2「子どもの発表整理力 ~ごちゃごちゃ発言ウェビングまとめ法」pp.69~72 |
著者・共著者 | 山下正敏、青木一、末永昇一、阿久津まどか、佐瀬一生、佐藤素子、中村正吾、近藤義男、前田務、長瀬秀二、堀米宏、神尾祝子、石井智子、宇川光男、梅野祥史、上杉賢士 |
概要 | 授業力を向上したいと願っている先生方をサポートする書籍。2部構成で、第1部は、全国の「授業の達人」からヒアリングを行い、授業力向上のための力となる「授業の4力(よぢから)・23のコンピテンシー」をわかりやすく説明 している。第2部はこのコンピテンシーを育成するプログラムを提示している。1ユニット40分の若手研修を想定し、ワークショプ型の研修会用プログラムにまとめたものである。
発表する子が決まっている、何を言い出すかわからない、発表がまとめられないというのが授業を進める際の3大不安である。子どもの考えを引き出し、活発な話し合い活動のある授業をするために「だれでも発表」「何でも発表」「発表はよく聞いて」の3段階を提案した。特に「発表はよく聞いて」では、子どものたくさんの考えをまとめるためにウェビングの手法を紹介している。(B5版172ページ) |