教員情報 |
タマイ リュウイチ
Ryuichi Tamai 玉井 颯一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 仲間はずれにされると「痛い」のか |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 心理学評論 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 63(2),170-182頁 |
概要 | 集団への所属は人間の基本欲求であり、人は集団から排斥されることに敏感に反応する。これまで、身体の痛みに関与する脳領域が集団から排斥されると活動するため、排斥後に「痛み」が生じていると考えられてきた。孤独に陥った個人への介入や支援の手立てを得ることを目指して、本論文では、排斥後の心理プロセスを巡る近年の研究動向を見直し、従来の研究の問題点や今後期待される研究に関して議論した。 |