教員情報 |
ヨネムラ ミナ
YONEMURA MINA 米村 美奈 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 淑徳女学校発展にかかわる淑徳婦人会の変遷と実態 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 淑徳大学大学院総合福祉研究科研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学 総合福祉研究科 |
巻・号・頁 | (26号),1-183頁 |
担当範囲 | 17-37 |
著者・共著者 | 米村美奈 |
概要 | 尼僧である輪島聞声は、1892年にわずか5人の生徒しかいな私塾ともいえる形から浄土宗寺院の境内に「淑徳女学校」を設立した。当初から経営的に厳しかったが何度も危機を乗り越え、徐々に学生数を増やし、新聞にも学校の動向が取り上げられるようになり高い名声を得ていった。発展をした要因は、いくつか考えられるが本稿では、輪島聞声が設立した淑徳婦人会の活動を取り上げる。淑徳女学校が隆盛を支え、2回結成された淑徳婦人会の発起人やその活動の変遷をたどり、淑徳婦人会の実態を明確にすることを目指したものである。 |