アラクニ ケイスケ   
  荒邦 啓介
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2025/01
形態種別 著書
標題 出口雄一=小石川裕介編『法学者たちと出版』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 弘文堂
担当範囲 第2章 「法学全集」につどう人びと──「実学」としての法学
概要 本論文では、戦前から戦後にかけて刊行された3つの法学全集、すなわち『現代法学全集』『新法学全集』『法律学全集』を対象とし、取り扱われた法分野、執筆陣、企画の目指しところや読者層などについて検討を加えた。その際、それぞれの全集に付された月報にも着目した。その結果、3つの全集にあっては、「法律実務家」を意識した「実学」的側面が共通して強かったことなどを指摘した。