|   | 教員情報 | 
| イカワ ユウガク 井川 裕覚 所属 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 助教 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2019/03 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 標題 | 3・11後の死生学-実践宗教学と臨床宗教師の試み | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 鶴見大学『鶴見大学仏教文化研究所紀要』第24号(18-27頁) | 
| 著者・共著者 | 本稿は、1960年代のホスピス運動以降の死生学の展開を踏まえた上で、現代の宗教者が死生の問題にいかに向き合ってきたのか検討した成果である。特に東日本大震災発生直後から宗教者は支援活動を活発化させ、やがて公共空間で心のケアを行う臨床宗教師へと結実していく。また、宗教の公共性や死生学、臨床スピリチュアルケアを学際的に研究する「実践宗教学」が注目されていることを示した。 (A5版 10頁) |