教員情報 |
イトウ ジュンペイ
伊藤 潤平 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/08 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 法人所得課税が企業の海外展開に与える影響 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 博士学位論文 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中央大学 |
概要 | 当該論文は企業の国際的租税回避スキームがどのようなインパクトをもつかを明らかにすることを通じて,政府の税制改革をいかに行っていくべきかについての指針を作ることを目的としている.分析の結果,わが国税制改革にとって重要なことは法人所得税率を他の先進国の水準に近づけて法人所得税による資本流出インセンティブを極力最小限に抑えると同時に,法人所得税制の諸制度を見直し,企業の租税回避スキームを極力減らすことであると結論付けることができる. |