ササキ ユリコ   
  佐々木 裕里子
   所属   淑徳大学  人文学部 表現学科
   職種   助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/09
形態種別 学術論文
標題 複雑な読みがもたらすWinnie-the-Poohの面白さ
執筆形態 単著
掲載誌名 『英米児童文学の笑い』
掲載区分国内
出版社・発行元 児童文学における笑い・ユーモア・ナンセンス研究会
巻・号・頁 37-61頁
概要 論文
白百合女子大学 2003年度研究奨励を受けて、A. A. MilneのWinnie-the-Pooh(1926)におけるユーモアを文章表現から具体的に検討したもの。第八章を取り上げ、特に物語内のキャラクターたちの対話が成立しない時に生じるユーモアの例を「劇的アイロニー」、「話法」、「語り手」などから分析し、計算された表現であることを明らかにした。