教員情報 |
シノハラ ヨシコ
SHINOHARA YOSHIKO 篠原 良子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | バイタルサイン測定における看護学生の対象理解の変化
―小児看護学実習を通して― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | つくば国際大学紀要「医療保健学研究」 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (2),185-202頁 |
担当範囲 | 研究計画書、調査、データ集計・分析、論文執筆(はじめに~結論) |
著者・共著者 | 篠原良子、岡村千鶴、小島洋子 |
概要 | 小児看護実習におけるバイタルサイン測定に着目し、看護学生23名の対象患児に対する理解の変化を調査した。その結果、現在の状態、バイタルサイン測定の観察の目的、対象患児の発達への配慮・工夫、正確な測定・観察の配慮、必要物品の準備についての記載の追加が8割以上みられ、実習日数を重ねることで、対象患児の発達段階と治療をふまえたバイタルサイン測定を実施することができていた。一方で、安全・安楽の配慮、対象患児の人権への配慮に関する追加・修正は相対的に少なかった。 |