教員情報 |
モモエダ トモコ
Momoeda Tomoko 桃枝 智子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 『生活事例からはじめる 保育原理』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 青踏社 |
担当範囲 | 第1章「子ども理解」(18頁~28頁) 第12章「日本の保育の現状と課題」(133頁~145頁) (第12章については、桃枝智子・中川秋美との共同執筆につき、本人の担当部分抽出不可能) |
著者・共著者 | 神蔵幸子・宮川萬寿美・中川秋美(編)桃枝智子・曽野真紀・井上知香・並木真理子・金允貞 |
概要 | 本書は保育者を目指す学生を対象とした「保育原理」のテキストである。保育を学ぶことの入門書としての役割を担い、保育の原理原則、子ども理解、子育て支援等をはじめ保育に係わる幅広い内容をもとに編集されている。
(担当執筆の概要) 第2章「子ども理解」では、保育実践は子どもを理解することから始まることの意義について解説すると共に、子ども理解は、表面的な理解ではなく子どもの行動の意味を捉えること、子どものありのままの姿を肯定的に捉えること、理解は流動的であり子どもの姿と共に変化していくこと等について、学生が実体験としても理解できるよう、自分の子ども時代を詩で表現する等、子ども理解について考える等、様々なワークを取り入れた。第8章「日本の保育の現状と課題」では、子どもを取り巻く様々な問題や課題に視点を当て、待機児童問題や超早期教育、子どもの貧困問題等を取り上げ、保育者として幅広い視野を持ち、子どもの育成に携われるよう、わかりやすく解説している。 |