教員情報 |
ジンダ ヤスコ
陣田 泰子 所属 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 幼児期に小児固形腫瘍で手術を行った小児癌経験者への疾患既往の告知に対する母親の長期的な関わり |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本小児がん看護学会誌 |
巻・号・頁 | 55-62頁 |
概要 | 幼児期に手術を受けた小児がん患者の母親を対象として、「母親の子供に対する成長後の告知の実態を明らかにし、その支援を考える」ことを目的とした。
1事例法であり、インタビュー法による情報を分析した。その結果、母親は、子供のために早期より告知を実施したかったが、子供の反応が気になり結果的には20代後半に告知できた。固形悪性腫瘍に罹患した児は治療期が乳幼児期であり、その後の告知の状況は、母親が悩みながら対応している事態がある。医療者の介入とサポートの必要性が示唆された。 |