教員情報 |
モリタ キクオ
MORITA KIKUO 森田 喜久男 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | いいね!風土記-第二集- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 風土記を訪ねる会 |
総ページ数 | 224頁 |
担当範囲 | 201頁~212頁 |
著者・共著者 | 関和彦・平野卓治・川島芙美子・川上稔・坂本諭司・宍道年弘・四方田三己・板垣旭・野々村安浩・森田喜久男 |
概要 | 同書に「日御碕と日御碕神社-その歴史的役割-」という論文を寄稿した。この中で、今日の「日御碕」である古代の「杵築の御碕」が、『出雲国風土記』にはどのような場所として描かれているのか、そのイメージを確認した上で、中世以降に日御碕神社が造営され、「杵築の御碕」が「日御碕」へと変貌する過程について考察を加えた。また、今日の日御碕神社の二つの本殿の配置の意味や同社に徳川義直が『出雲国風土記』の写本を献上したことの意味についても述べた。 |