教員情報 |
タナカ ノリヒロ
TANAKA Norihiro 田中 則広 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/01 |
形態種別 | 解説 |
標題 | 韓国、KBS新社長選出に組合が反発 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 放送研究と調査 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 63(1),81-81頁 |
概要 | KBSの最高意思決定機関であるKBS理事会は11月9日、KBS新社長にディレクター出身で、前副社長のキル・ファンヨン(吉桓永)氏を選出したが、組合は「政権寄り」の人物だとして反発している。キル新社長をめぐっては、キム前社長の下でコンテンツ本部長を経て副社長になった人物であるだけに、現在のKBSの体制を安定的に維持し、業務の継続性を図るうえで、適任であるとの評価がある。その一方で、記者や番組ディレクターなどおよそ1、200人で作るKBS第二労働組合からは、「政権寄りの偏向した番組編成を指示してきた人物で、社長としては不適格であり、認められない」「KBSの公営性に悪影響を与えた人物である」などといった反発が強い。 |