教員情報 |
カシワメ レイホウ
KASHIWAME REIHOU 柏女 霊峰 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 要保護児童福祉施策の展開と今後の論点ー社会的養護を中心にー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『社会保障研究』Vol.2 No.2・3 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 144-157頁 |
著者・共著者 | 柏女 霊峰 |
概要 | まず要保護児童福祉施策の歩みを振り返り、1990年代から要保護児童に対する子どもの権利擁護のための共生的介入施策が進められてきたことを明らかにし、その一方で市町村を中心とする子育て支援施策との乖離状況が生じていることを論じた。そのうえで、これからの子ども家庭福祉は、介入し専門的支援を理念とする要保護児童福祉施策と、支援を中心とする子ども・子育て支援施策とを、市町村を中心に重層的に統合させていくことが課題となると考察した。 |