教員情報 |
トツカ ノリコ
TOTSUKA NORIKO 戸塚 法子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/11 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 社会福祉援助教育に求められるもの |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 淑徳大学高等教育研究開発センター年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学高等教育研究開発センター |
巻・号・頁 | (5),19-25頁 |
概要 | 生活上の諸問題を抱える人々のニーズに潜む本質部分を読み取っていく「力」を養っていくうえで必要な、豊かな感性に裏づけられたソーシャルワーカー養成教育のあり方を考察していった。今回はその端緒として、社会福祉実践の独自性を象徴する「art」ということばに着目しつつ、しなやかで柔軟性をもつソーシャルワーク実践力を養成する諸条件を、野中氏らによる「SECI」モデルをふまえつつ検討していった。
福祉援助を学ぶ学生たちとともに、常に相手の立場に立って”棲み込み続ける”という基本姿勢を保ちつつ、相手と何かをわかち合い、創造し合い、時代から求められている思いを汲んで支援のシステムを絶えずブラッシュアップしていくことの重要性を示していった。 |