教員情報 |
モリタ キクオ
MORITA KIKUO 森田 喜久男 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 日本古代における生者と死者との交流 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 長谷川仏教文化研究所年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 長谷川仏教文化研究所 |
巻・号・頁 | (44),217-231頁 |
概要 | 日本古代の葬送儀礼の際に死者に対して語られる誄や墓誌、あるいは『続日本紀』以下の五国史に採録された薨卒伝について考察したもの。八世紀に段階で墓誌が衰退する背景として死者のたどってきた人生が薨卒伝という形で採録され、より多くの生者に共有されるという側面があったことを指摘した。 |