教員情報 |
サイトウ タカシ
齊藤 崇 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 保育経験年数別にみる子育て支援の特徴 ―現職者に求められる子育て支援研修プログラムの解明- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 保育者養成教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 3 |
担当範囲 | 共同研究により執筆部分抽出不可 |
著者・共著者 | 守 巧 齊藤 崇 |
概要 | 本研究は、保育経験年数ごとに、どのような傾向があらわれるのかを探索的に把握し、経験年数ごとの研修内容の特徴や傾向を明らかにしていくことを目的とし研究を行った。現職保育者に保護者支援における困難さなどのアンケート調査を実施しテキストデータをもとにコレスポンデンス分析を実施した。結果として、保育者の保護者支援の内容は、「傾聴型アプローチ」「応答的アプローチ」「状況把握的アプローチ」「助言的アプローチ」の4種類であることが明らかになった。また、困難を感じる保護者の傾向は経験年数によって異なっていることが明らかになり、保育者のキャリアごとの傾向をカバーできる研修内容および研修講師を選定する必要性が示唆された。また、保育者のキャリア形成において経験年数20年前後は一つのターニングポイントであることが明らかになった。 |