教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 訓練をうけた院内通訳者による通訳変更の種類と頻度 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 国際保健医療 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 38(4),179-192頁 |
担当範囲 | 共同研究のため抽出不可 |
著者・共著者 | @濱井妙子, 永田文子, 大野直子, 西川浩昭, 東野定律 |
概要 | 外国人患者受け入れ拠点病院の外来診療で、ブラジル人患者、医師、病院の訓練を受けた医療通訳者を対象として、診療場面の録音調査を実施し、通訳変更の種類と頻度を算出した。臨床上インシデントにつながる可能性のある通訳変更は極めて少なく、訓練を受けた医療津訳者の有効性が確認できた。また、1分あたりのセグメント数とネガティブ通訳変更数には負の相関(r=-0.339)が認められたため、診療場面では短く区切って話すことが通訳エラーを減らすことについながることが示唆された。 |