教員情報 |
タナカ ノリヒロ
TANAKA Norihiro 田中 則広 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/10 |
形態種別 | 解説 |
標題 | 韓国、KCCが地上放送の広告規制を緩和へ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 放送研究と調査 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 64(10),88-88頁 |
概要 | 韓国のメディア規制監督機関のKCC(韓国放送通信委員会)は2014年8月4日、今後3年間の主要政策課題を発表し、この中で、地上放送に「広告総量制」を導入するなど、広告規制を緩和する方針を明らかにした。KCCが今回打ち出した方針に対しては、ケーブルテレビの事業者などから不満の声も出ているが、地上放送局の要求がKCCの政策に反映された背景には、地上放送の広告収入が縮小する中、韓流コンテンツ制作の中核となっている地上放送局の支援が国益にかなうとの政府の意向が働いたものと考えられる。 |