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教員情報 |
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ヨネムラ ミナ
YONEMURA MINA 米村 美奈 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/09 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | ソーシャルワークにおける共感に関する検証 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 淑徳大学大学院総合福祉研究科 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 総合福祉研究科 |
| 担当範囲 | 137-154 |
| 著者・共著者 | 米村美奈 |
| 概要 | アダム・スミスは相手と共有する感情(Sympathy)を「同感」、「同情」と呼び、人間は、利己的な側面だけではなく、他者へ同感する情動的な能力をもって社会秩序を形成するとした。一方、ドイツ美学の感情移入という概念にもとづく「共感」は、心理学で多用され、相手の情動を共有することで相手の行為をより理解しやすくするものとして、Empathyと英訳された。 Sympathy とEmpathy の2つの概念は、今では深く結びつき、多くの学問分野で研究されている(デイヴィス/菊池訳 1996:7)。その中でソーシャルワークは、「共感」を重要概念としつつも、「共感」に関する研究が極端に乏しい。
本稿では、他分野で幅広く論究が進められている「共感」と「反共感」の研究の流れと本質を概観し、既知の事柄として重要視されている「対人援助職の共感」を改めて問い直し、ソーシャルワークにおける「共感」の特質と限界を考察した。 |