|   | 教員情報 | 
| ウジハラ マサナ
            Masana Ujihara 氏原 将奈 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2014/01 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 行政と救急医療機関の連携による自殺未遂者支援の考察 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 東京都福祉保健医療学会誌受賞演題論文集,2014;52-62. | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 担当範囲 | データ収集・分析・論文執筆 | 
| 著者・共著者 | 氏原将奈、小山佐智子、与儀恵子 | 
| 概要 | 自殺未遂者の自殺企図に影響した要因と、保健師の支援の関連について考察することを目的とした。B区と三次救急医療機関との連携開始後に、自殺企図の結果入院となった患者について、本人の同意を得て提供を受けた情報と、B区の支援記録から実際に保健師が行った支援について、後方視的に調査を行った。自殺企図に影響した要因は家族問題や経済・生活問題が多く、平均要因数は2.4個だった。保健師は、平均2.6か所の相談機関・窓口へ対象者をつないだ。自殺未遂に至った要因に対して、医療機関にとどまらず、経済・法律・就労等の関係機関によるサポートが必要であることが示唆された。 |