ショウジ カツヤ   
  東海林 克也
   所属   淑徳大学  地域創生学部 地域創生学科
   職種   助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/03
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 日本における自然についての小考
執筆形態 単著
掲載誌名 21世紀社会デザイン研究
掲載区分国内
巻・号・頁 (13),65-76頁
概要 東日本大震災以降、環境問題を考える際、国内外から日本の自然観、自然を中心とする神道に対する注目が増えている。自然を論じる場合、日本の自然(おのずからしかり)と自然(nature)では、意味が違うと考える。日本の自然観は人と自然とを切り離して考えることはできず、自然への畏怖を土台とした自然信仰や神道が成立し、自然は征服するものではなく、自然と共存した生活様式の発達・日本宗教の基盤となっていることを指摘した。